こんにちは。MSCで2019年度のインターンをさせていただいた、日本大学生物資源科学部 食品ビジネス学科3年の田所佐和子です。
今回のインターンシップで経験したことや感想をまとめたいと思います。
8月2日にみなとみらいにある横浜みなと博物館で、子供たちを対象にしたMSCクイズイベントを行います。（スタッフ：詳細は後日お知らせします）
海やMSCに関するクイズを出す予定で、この日は会場に行き下見を行いました。
日本丸の向かいにある、開放感のある建物でした。
中に入ると、外から見たときよりも天井が高く、数多くの船の展示に圧倒されました。
日本丸から港がきれいに見えるように、博物館を高くせずに地下に展示場を作ったそうです。
下見では、イベントを行う場所や準備に必要なものを確認しました。
普段どのようなお客様がいらっしゃるのかを考えながら、どこで行うと一番参加者が集まりやすいのか、声が響きすぎないように天井が低い場所にしようなどと決めていきました。
私は横浜育ちなので、当日が楽しみです。子どもたちが楽しんでもらえますように！
主に子供向けに海や魚に関するクイズを出題し、よりMSCのことを認知してもらえるように、MSCラベルの付いたフィッシュナゲットの試食も用意しました。
打ち合わせの段階から、どの時間にどこですればより効果的か、どうしたらMSCをより知ってもらえるかなどを考えて準備しました。
当日は沢山の子供達が参加してくれたので嬉しかったです。イベントが一回終わるごとにフィードバックをし、より良いものにするために話し合いました。
何事も細かな振り返りと改善が重要なのだなと感じました。
また、MSC公式ライターの浅野陽子さんに、人生で初めて取材をしていただき、頭の中で整理しながら話す、とてもいい練習になりました。（記事はこちら）
最後にイケアの方にもお時間を頂き、質問をしながらイケアについて沢山学ぶことができました。
大好きな北欧の企業で色々な事を経験でき、とても感謝しています。ありがとうございました！
大きい会場と、見たことがないような最新の展示に圧倒されました。
今回のEXPOに行った目的は、MSCの新しいノベルティを考えるためでした。MSCをより多くの人に知ってもらえるには、何にすれば良いのかを考えながら回りました。
様々な企業が、それぞれの技術で消費者にアプローチしていて、販売促進の戦略方法は沢山あるのだなと改めて気づきました。
初めて入りましたが、本を探すのも、コピーを取るのも係の方がしてくださることに驚きました。本もほとんど見かけなかったので、少し不思議でした。
最初にオフィスに来たときに、会社の理念に沿って、皆さんが海洋プラスチックごみの原因となるペットボトルを使わずタンブラーなどを使用していたり、無駄なエネルギーを出さないような行動をされたりしていたことに気づきました。
オフィス内では、みなと新聞と水産経済新聞のクリッピングも行いました。このような専門的な新聞があるとは知らなかったのですが、見てみるとノルウェー産サーモンの国別輸出量や、国内の漁業に関する取り組みなど、興味深い記事が沢山ありました。
このインターンシップを通して、働くとはどういうことか、組織の一員として働くにはどういう行動を取るべきかなど、沢山学ぶことができました。現在私は、サステイナブルなフードシステムについて大学で学んでいます。実際に持続可能な社会に向けて活動されている企業で、インターンシップをして知識を深めることができ、とても感謝しています。
私は夏から北欧のフィンランドに留学する予定です。フィンランドはサステイナブルな国としても有名なので、今回学んだことを活かせればと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました！
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今回のインターンシップで経験したことや感想をまとめたいと思います。
１．横浜みなと博物館での会場下見（6月5日）
8月2日にみなとみらいにある横浜みなと博物館で、子供たちを対象にしたMSCクイズイベントを行います。（スタッフ：詳細は後日お知らせします）
海やMSCに関するクイズを出す予定で、この日は会場に行き下見を行いました。
日本丸の向かいにある、開放感のある建物でした。
中に入ると、外から見たときよりも天井が高く、数多くの船の展示に圧倒されました。
日本丸から港がきれいに見えるように、博物館を高くせずに地下に展示場を作ったそうです。
下見では、イベントを行う場所や準備に必要なものを確認しました。
普段どのようなお客様がいらっしゃるのかを考えながら、どこで行うと一番参加者が集まりやすいのか、声が響きすぎないように天井が低い場所にしようなどと決めていきました。
私は横浜育ちなので、当日が楽しみです。子どもたちが楽しんでもらえますように！
２．IKEA Tokyo-Bay でのイベント（6月8日）
6月8日の世界海洋デーに合わせて、IKEA Tokyo-Bayでイベントを開催しました。主に子供向けに海や魚に関するクイズを出題し、よりMSCのことを認知してもらえるように、MSCラベルの付いたフィッシュナゲットの試食も用意しました。
打ち合わせの段階から、どの時間にどこですればより効果的か、どうしたらMSCをより知ってもらえるかなどを考えて準備しました。
当日は沢山の子供達が参加してくれたので嬉しかったです。イベントが一回終わるごとにフィードバックをし、より良いものにするために話し合いました。
何事も細かな振り返りと改善が重要なのだなと感じました。
また、MSC公式ライターの浅野陽子さんに、人生で初めて取材をしていただき、頭の中で整理しながら話す、とてもいい練習になりました。（記事はこちら）
最後にイケアの方にもお時間を頂き、質問をしながらイケアについて沢山学ぶことができました。
大好きな北欧の企業で色々な事を経験でき、とても感謝しています。ありがとうございました！
３．東京ビックサイトでの販促EXPO（6月19日）
6月19日のインターンでは、東京ビッグサイトで行われた、販促・マーケティング総合展に行きました。
大きい会場と、見たことがないような最新の展示に圧倒されました。
今回のEXPOに行った目的は、MSCの新しいノベルティを考えるためでした。MSCをより多くの人に知ってもらえるには、何にすれば良いのかを考えながら回りました。
様々な企業が、それぞれの技術で消費者にアプローチしていて、販売促進の戦略方法は沢山あるのだなと改めて気づきました。
４．国立国会図書館での資料探し（7月3日）
4回目のインターンシップでは国立国会図書館へ行き、必要な書籍のコピーを取りに行きました。
初めて入りましたが、本を探すのも、コピーを取るのも係の方がしてくださることに驚きました。本もほとんど見かけなかったので、少し不思議でした。
５．まとめと感想
私にとっては初めてのインターンシップでしたが、MSCの皆さんに沢山教えていただき、貴重な経験を得ることができました。最初にオフィスに来たときに、会社の理念に沿って、皆さんが海洋プラスチックごみの原因となるペットボトルを使わずタンブラーなどを使用していたり、無駄なエネルギーを出さないような行動をされたりしていたことに気づきました。
オフィス内では、みなと新聞と水産経済新聞のクリッピングも行いました。このような専門的な新聞があるとは知らなかったのですが、見てみるとノルウェー産サーモンの国別輸出量や、国内の漁業に関する取り組みなど、興味深い記事が沢山ありました。
このインターンシップを通して、働くとはどういうことか、組織の一員として働くにはどういう行動を取るべきかなど、沢山学ぶことができました。現在私は、サステイナブルなフードシステムについて大学で学んでいます。実際に持続可能な社会に向けて活動されている企業で、インターンシップをして知識を深めることができ、とても感謝しています。
私は夏から北欧のフィンランドに留学する予定です。フィンランドはサステイナブルな国としても有名なので、今回学んだことを活かせればと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました！
MSCに関する詳しい内容は、下記までお問い合わせください。
MSC日本事務所サイト：http://www.msc.org/jp
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