こんにちは。MSC日本事務所スタッフの上出です。
今日6月5日は、世界環境デーです。
そこで、5月16日(火)、17日(水)の2日間にわたって開催された国際シンポジウム
「水産物の透明性と持続可能性」に、MSC日本事務所から石井がパネリストとして登壇しました。
石井が登壇した2日めのレポートをお届けします!

会場は早稲田大学 井深大記念ホール。

早稲田大学総長の鎌田 薫氏から、
今回のシンポジウムに大きな期待を寄せるメッセージがありました。

今の日本の水産業を取り巻く現状や、
4月28日に閣議決定した「新たな水産基本計画」を紹介しました。

水産庁次長・長谷 成人氏は、「水産資源の持続可能性という課題を解決していくことは、
日本にとって大きな利益につながる」と述べました。

欧州委員〈海事・漁業担当大臣〉カルメヌ・ヴェッラ氏からは、
IUU(違法)漁業対策により一層力を入れる、私たちこそが海洋を必要としている、
というビデオメッセージが届きました。

イオン株式会社 執行役の三宅 香氏は、水産物の持続可能性に対する取り組みを紹介。
持続可能な調達2020年目標の「水産物」の項目では、イオン系列のスーパーで
MSC・ASCのCoC認証100%取得を目指すとの発表がありました。
これが実現すると、認証を受けた水産物を店内で加工することが可能になり、
よりお客様のニーズに答えることができるそうです。
「消費者と生産者を繋ぐ立場として、持続可能な社会の実現に向けて
より貢献していきたい」と述べました。


イオンリテール株式会社 グループ商品戦略部の山本 泰幸氏は、
イオン持続可能な調達原則を紹介。MSC認証製品ももちろん含まれています!

株式会社シーフードレガシー 代表取締役社長の花岡 和佳男氏は、
「水産ビジネスのサスティナビリティのためには、トレーサビリティの確立が必要」
と述べ、第三者機関がトレーサビリティを担保する例として、
MSCのCoC認証制度を挙げました。

MSC日本事務所から石井もパネリストとして登壇し、
「MSC認証制度及びIUU対策としての貢献」を報告しました。

世界のMSC「海のエコラベル」付き製品の製品数。
日本は約250製品ですが、今どんどん増えてきています!

今回のシンポジウムでは、IUU漁業対策が大きく扱われました。
MSCは漁業認証・CoC認証ともに、IUU漁業が含まれてはならないという基準があるため、
IUU漁業からの水産物にMSC「海のエコラベル」がつけられることはありません。
具体的な事例として、西大西洋のメロ漁業を紹介しました。

学習院大学法学部の阪口教授はこうした認証制度をまとめる形で、
「水産認証・評価制度の現状と課題」を述べました。
現状について、「日本におけるサステナブル・シーフードの夜明け」
とおっしゃっていたのが印象的でした。

参加者による質疑応答・コメントでは、東京海洋大学の勝川准教授が
「本シンポジウムは、様々なステークホルダーが参加したという意義がある。
水産物の需要が非常に多い日本で、サステナブル・シーフードがより一層広まるよう、
MSC日本事務所もさらに取り組んでいきます!
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今日6月5日は、世界環境デーです。
そこで、5月16日(火)、17日(水)の2日間にわたって開催された国際シンポジウム
「水産物の透明性と持続可能性」に、MSC日本事務所から石井がパネリストとして登壇しました。
石井が登壇した2日めのレポートをお届けします!

会場は早稲田大学 井深大記念ホール。
ウェルカム・スピーチ
まず初めに、The Nature Conservancy 海洋部長のマリア・ダナマキ氏と
早稲田大学総長の鎌田 薫氏から、
今回のシンポジウムに大きな期待を寄せるメッセージがありました。

基調講演
衆議院議員・自民党水産基本政策委員長の石破 茂氏は、今の日本の水産業を取り巻く現状や、
4月28日に閣議決定した「新たな水産基本計画」を紹介しました。

水産庁次長・長谷 成人氏は、「水産資源の持続可能性という課題を解決していくことは、
日本にとって大きな利益につながる」と述べました。

欧州委員〈海事・漁業担当大臣〉カルメヌ・ヴェッラ氏からは、
IUU(違法)漁業対策により一層力を入れる、私たちこそが海洋を必要としている、
というビデオメッセージが届きました。

イオン株式会社 執行役の三宅 香氏は、水産物の持続可能性に対する取り組みを紹介。
持続可能な調達2020年目標の「水産物」の項目では、イオン系列のスーパーで
MSC・ASCのCoC認証100%取得を目指すとの発表がありました。
これが実現すると、認証を受けた水産物を店内で加工することが可能になり、
よりお客様のニーズに答えることができるそうです。
「消費者と生産者を繋ぐ立場として、持続可能な社会の実現に向けて
より貢献していきたい」と述べました。

セッション3「水産物の透明性と持続可能性の実現に向けた政策・取組み」

イオンリテール株式会社 グループ商品戦略部の山本 泰幸氏は、
イオン持続可能な調達原則を紹介。MSC認証製品ももちろん含まれています!

株式会社シーフードレガシー 代表取締役社長の花岡 和佳男氏は、
「水産ビジネスのサスティナビリティのためには、トレーサビリティの確立が必要」
と述べ、第三者機関がトレーサビリティを担保する例として、
MSCのCoC認証制度を挙げました。

セッション4「水産認証制度の活用による水産物の透明性と持続可能性」
国内外のパネリストから様々な水産物の認証制度が紹介されると、MSC日本事務所から石井もパネリストとして登壇し、
「MSC認証制度及びIUU対策としての貢献」を報告しました。

世界のMSC「海のエコラベル」付き製品の製品数。
日本は約250製品ですが、今どんどん増えてきています!

今回のシンポジウムでは、IUU漁業対策が大きく扱われました。
MSCは漁業認証・CoC認証ともに、IUU漁業が含まれてはならないという基準があるため、
IUU漁業からの水産物にMSC「海のエコラベル」がつけられることはありません。
具体的な事例として、西大西洋のメロ漁業を紹介しました。

学習院大学法学部の阪口教授はこうした認証制度をまとめる形で、
「水産認証・評価制度の現状と課題」を述べました。
現状について、「日本におけるサステナブル・シーフードの夜明け」
とおっしゃっていたのが印象的でした。

参加者による質疑応答・コメントでは、東京海洋大学の勝川准教授が
「本シンポジウムは、様々なステークホルダーが参加したという意義がある。
日本の漁業がより持続的に変わっていく一つのきっかけになればいい」という
期待を述べました。
期待を述べました。
水産物の需要が非常に多い日本で、サステナブル・シーフードがより一層広まるよう、
MSC日本事務所もさらに取り組んでいきます!
MSCに関する詳しい内容は、下記までお問い合わせください。
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