【フードライター浅野陽子の『海のエコラベル』現場より生中継!】

ご覧ください!宮城・塩釜の明豊漁業さんの自社船2隻目、MSC認証のカツオ・ビンナガマグロの一本釣り漁船「第35昇喜丸」です!(昨年ブログで紹介し、大反響だった塩釜レポートはこちら)
「第35昇喜丸」は日本有数の漁港、静岡の焼津港から初出航!
家を建てる時のように、船も初航海に出る際、必ず神主さんによる神事を行います。焼津で、貴重な出航式をレポートしてきました!

おお!焼津駅前からはまったく海岸線は見えないのですが、「漁港の街に来たんだ〜!」と胸が高鳴ります。


さらに歩くと、道沿いに「海上安全・大漁祈願」を祀る船玉浦神社が登場。
(明豊の松永社長に「ふなだまさんは、地元の漁師たちの守り神ですね」と後で伺いました)


道の両側が港の風景に変わり、新焼津漁港に到着です!
これが「第35昇喜丸」

そしてこちらです!これから1時間後のデビュー(=初出航)を待つ、第35昇喜丸。
カツオ・ビンナガマグロの一本釣り漁業で、日本国内3番目のMSC認証を取得した明豊漁業(株)の自社所有船、2隻目です。

出迎えてくださった、第35昇喜丸のオーナー・明豊漁業の社長、松永賢治さん(左)と、(株)南食品の営業ご担当・宮島大輔さん(右)。塩釜にある松永さんの明豊漁業は、南食品(本社・焼津)のグループ会社。松永さんも焼津のご出身で、もともと南食品の社員であったことから、深い関係にあります。

昇喜丸の初出航を見届けるため、関係者の方々が少しずつ集まってきました。

出航の準備を進める船員さんたち。

カメラを向けるとすぐポーズ。皆さん明るいです(^^)

船の準備が整ったタイミングで、焼津神社から神主さんが到着!
前述の「ふなだまさん」の話もありましたが、「豊漁」と「海上安全」を願う漁業者にとって、神事は必須の行事。初出航はもちろん、どの漁船も年1回必ず祈願を行います。

神主さんに続き、松永社長と、昇喜丸の上層部の方々も乗船。出航前の、停泊中の船の中で祈願を行います。このとても貴重な神事のシーンをたっぷり取材させていただきました。続きは次回!

今回取材していて、漁船に飾られたこの「竹」の意味が気になり、伺ったところ、

「漁が長引いても、竹が枯れる前に必ず戻ってこられますように」という願かけの意味だそうです。わざわざ調べてくださった宮島さん、ありがとうございました!

笑顔が爽やかな南食品・宮島さん。
MSCに関する詳しい内容は、下記までお問い合わせください。
MSC日本事務所サイト:http://www.msc.org/
Facebook: https://www.facebook.com/MSCJapan
東京都中央区日本橋兜町9-15 兜町住信ビル3階
03-5623-2845
japan@msc.org
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ご覧ください!宮城・塩釜の明豊漁業さんの自社船2隻目、MSC認証のカツオ・ビンナガマグロの一本釣り漁船「第35昇喜丸」です!(昨年ブログで紹介し、大反響だった塩釜レポートはこちら)
「第35昇喜丸」は日本有数の漁港、静岡の焼津港から初出航!
家を建てる時のように、船も初航海に出る際、必ず神主さんによる神事を行います。焼津で、貴重な出航式をレポートしてきました!
焼津港は駅から徒歩15分と近い。
5月のある大安の朝、焼津駅に降り立ちました。静岡まで新幹線を使い、東京→焼津間はわずか計2時間。焼津駅で「新港までなら商店街をぬければすぐ着くよー」と地元の方に聞いて、歩くこと数分。すぐに・・・
おお!焼津駅前からはまったく海岸線は見えないのですが、「漁港の街に来たんだ〜!」と胸が高鳴ります。
地元の海の守り神「ふなだまさん」


さらに歩くと、道沿いに「海上安全・大漁祈願」を祀る船玉浦神社が登場。
(明豊の松永社長に「ふなだまさんは、地元の漁師たちの守り神ですね」と後で伺いました)
焼津港到着!


道の両側が港の風景に変わり、新焼津漁港に到着です!
これが「第35昇喜丸」

そしてこちらです!これから1時間後のデビュー(=初出航)を待つ、第35昇喜丸。
カツオ・ビンナガマグロの一本釣り漁業で、日本国内3番目のMSC認証を取得した明豊漁業(株)の自社所有船、2隻目です。

出迎えてくださった、第35昇喜丸のオーナー・明豊漁業の社長、松永賢治さん(左)と、(株)南食品の営業ご担当・宮島大輔さん(右)。塩釜にある松永さんの明豊漁業は、南食品(本社・焼津)のグループ会社。松永さんも焼津のご出身で、もともと南食品の社員であったことから、深い関係にあります。
初出航にむけて着々と準備

昇喜丸の初出航を見届けるため、関係者の方々が少しずつ集まってきました。

出航の準備を進める船員さんたち。

カメラを向けるとすぐポーズ。皆さん明るいです(^^)
そして、出航前の神事へ!

船の準備が整ったタイミングで、焼津神社から神主さんが到着!
前述の「ふなだまさん」の話もありましたが、「豊漁」と「海上安全」を願う漁業者にとって、神事は必須の行事。初出航はもちろん、どの漁船も年1回必ず祈願を行います。

神主さんに続き、松永社長と、昇喜丸の上層部の方々も乗船。出航前の、停泊中の船の中で祈願を行います。このとても貴重な神事のシーンをたっぷり取材させていただきました。続きは次回!
(ひと口メモ)「竹が枯れる前に港に帰れますように」

今回取材していて、漁船に飾られたこの「竹」の意味が気になり、伺ったところ、

「漁が長引いても、竹が枯れる前に必ず戻ってこられますように」という願かけの意味だそうです。わざわざ調べてくださった宮島さん、ありがとうございました!

笑顔が爽やかな南食品・宮島さん。















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