【フードライター浅野陽子の『海のエコラベル』現場より生中継!】
昨年2月のアンバサダー就任から、現在のオフィシャル取材担当まで1年半あまり・・・「海のエコラベル」仕事をお手伝いしてから私、最も興奮した日かもしれません。
MSC認証・ASC認証を受けた「サステナブル・シーフード」の利用を呼びかけるキャンペーン「サステナブル・シーフード・ウィーク2017」が10月17日からはじまりました。
そのスペシャルイベントとして、吉本興業さんの協力により、丸の内でココリコ・田中直樹さんと「家事えもん」こと松橋周太呂さんが「海のエコラベル」やサステナブル・シーフードについてトークショーをされたのです!
そしてテレビ用のムービーカメラを持ったメディア陣もかつてないほどすごい数です。「いい画(え)を撮ろう!」というピリピリしたムードが半端ない(←あなたもその一人ですが・・・)
そして、開場です!
ちなみに昨年私がレポートした「サステナブル・シーフード・ウィーク2016」はこちら。 そのときも「すごいイベントだった!」という印象はあるものの、今回はさらに大規模です。
開場にぎっしり集まった一般の参加者の方々(ABCクッキングの会員)と
背後で待機するメディア陣。ちなみにスポーツ新聞など、静止画のカメラマン(「スチール」)や記者の方々は、会場前方に待機しているのでもっと多いです。
会場でくりかえし流れる「海のエコラベル」やMSC・ASCの説明。不思議な気持ちだ・・・。
MSC日本事務所代表の石井さんが、冒頭の挨拶。「海のエコラベル」付きの商品を選べば、品質と同時に「サステナブル」の証明が得られます、といういつものご紹介をされ・・・
当ブログでもおなじみ、WWFジャパン・山内さんが、私たちが日々魚を獲って食べている、海の資源の緊迫しつつある現状と、
「海のエコラベル」について、詳しく解説。水産のプロによる客観的な判断に基づいていること、魚が海から私たちの食卓に届くまでトレースできる、安全な仕組みであること、選ぶことで魚の獲りすぎ防止に貢献できること、また「世界共通」のラベルであることをお話されました。
この日のMCは、かつて今田耕司さん・東野幸治さんと結成したWEST END ×YUKIの『SO.YA.NA』でも知られる武内由紀子さん。
ご自身のインスタグラムでも、サステナブル・シーフードについて紹介してくださいました。
そして、田中さんと“家事えもん”こと松橋さんが登場され、会場のテンションアップ!田中さんは、動物好きで知られていますが、実は芸能界きっての「サメ」好きで、生態系などにも詳しいとのこと。
お二人と山内さんが並んで、トークセッションをされました。「海のエコラベル」について解説される山内さん。日本ではまだ認知度が低いですが、天然魚の「海のエコラベル」であるMSC認証は世界で食べられている魚の12%、養殖のASC認証は20%を取っていると話すと、驚いた様子。
田中さんは「MSCとASCについては今回のイベントで知りました・・・もっと広めていきたいです。魚は獲りすぎたら、生態系のバランスがくずれちゃうし、人間も同じですよね、風邪引いて内科に行きたいときに外科しかなかったら、バランス悪くて困っちゃいますよ」というコメントに、会場が大笑い。
松橋さんは「養殖のサーモンのお寿司が全体の2割、つまり10貫に2貫はASC認証なんですね!もっと広めないと!さらに『サステナブル』って言葉がカッコいい。LINEスタンプにしたら、『サステナブ』っちゃおうよ、って若い女の子たちにも広まりそうです」と話し、またまた爆笑!芸人さんすごいです。
次は、松橋さんがMSC・ASC認証製品を使った、簡単レシピを伝授!田中さんが解説します。「10年間売れなかった期間、料理ばっかり作ってたら腕が上がったんですよ」という松橋さん。
ベテラン主婦のよう!手慣れた手つきでどんどん進めます。
完成した2品がこちら!おいしそうです。
「ASCサーモン、MSCホタテ、MSCカニカマのレモン山椒マリネ」と、
「ASCサーモン、MSCホタテのバターソテー浅漬タルタル添え」です!
とても簡単で、誰でもすぐ作れそう。
試食した田中さん、「わー、おいしい!いつもこういう本格的な味わいをささっと作ってくれるし、本当にアレンジがうまいんです!」と感激。
「海のエコラベルのような、わかりやすい基準があると安心して選んで、食べられますよね。海の生き物が大好きなので、環境に優しい漁をされている人がいるということをもっと広く伝えたいです」と語る田中さんと、「このラベルを広く伝えること自体を、ずーっとサステナブルに続けたいです」と松橋さん。
これからもどうぞ「海のエコラベル」をよろしくお願いします!ありがとうございました!
最後に石井さん、WWF山内さん、そして先月に日本オフィスを新設された水産養殖管理協議会 ASCジャパン(以前はWWFジャパンが兼務)ジェネラルマネージャーの山本光治さん(左端)もおつかれさまでした!
そして・・・イベント開催までどれほど準備されたであろう、裏方広報女子チーム(涙)。
WWFの滝本麻耶さん(中央)、MSC広報の牧野マネージャー(左)、上出さん(右)、本当におつかれさまでした!大成功でしたね\(^0^)/
MSCに関する詳しい内容は、下記までお問い合わせください。
MSC日本事務所サイト:http://www.msc.org/
Facebook: https://www.facebook.com/MSCJapan
東京都中央区日本橋兜町9-15 兜町住信ビル3階
03-5623-2845
japan@msc.org
MSC日本事務所のフェイスブックページに「いいね!」をお願いします。
https://www.facebook.com/MSCJapan
昨年2月のアンバサダー就任から、現在のオフィシャル取材担当まで1年半あまり・・・「海のエコラベル」仕事をお手伝いしてから私、最も興奮した日かもしれません。
MSC認証・ASC認証を受けた「サステナブル・シーフード」の利用を呼びかけるキャンペーン「サステナブル・シーフード・ウィーク2017」が10月17日からはじまりました。
そのスペシャルイベントとして、吉本興業さんの協力により、丸の内でココリコ・田中直樹さんと「家事えもん」こと松橋周太呂さんが「海のエコラベル」やサステナブル・シーフードについてトークショーをされたのです!
この行列は・・・
イベントの会場は、ABC丸の内グラウンド。参加者が開場一時間前から列をなす姿に、MSCの身内として嬉しく思いながらも、ちょっとボー然・・・。そしてテレビ用のムービーカメラを持ったメディア陣もかつてないほどすごい数です。「いい画(え)を撮ろう!」というピリピリしたムードが半端ない(←あなたもその一人ですが・・・)
そして、開場です!
「サステナブル・シーフード・ウィーク2017」、開幕です!
ちなみに昨年私がレポートした「サステナブル・シーフード・ウィーク2016」はこちら。 そのときも「すごいイベントだった!」という印象はあるものの、今回はさらに大規模です。
開場にぎっしり集まった一般の参加者の方々(ABCクッキングの会員)と
背後で待機するメディア陣。ちなみにスポーツ新聞など、静止画のカメラマン(「スチール」)や記者の方々は、会場前方に待機しているのでもっと多いです。
会場でくりかえし流れる「海のエコラベル」やMSC・ASCの説明。不思議な気持ちだ・・・。
MSC日本事務所代表の石井さんが、冒頭の挨拶。「海のエコラベル」付きの商品を選べば、品質と同時に「サステナブル」の証明が得られます、といういつものご紹介をされ・・・
当ブログでもおなじみ、WWFジャパン・山内さんが、私たちが日々魚を獲って食べている、海の資源の緊迫しつつある現状と、
「海のエコラベル」について、詳しく解説。水産のプロによる客観的な判断に基づいていること、魚が海から私たちの食卓に届くまでトレースできる、安全な仕組みであること、選ぶことで魚の獲りすぎ防止に貢献できること、また「世界共通」のラベルであることをお話されました。
サステナブルな世界でも、よしもとワールドが展開!
この日のMCは、かつて今田耕司さん・東野幸治さんと結成したWEST END ×YUKIの『SO.YA.NA』でも知られる武内由紀子さん。
ご自身のインスタグラムでも、サステナブル・シーフードについて紹介してくださいました。
そして、田中さんと“家事えもん”こと松橋さんが登場され、会場のテンションアップ!田中さんは、動物好きで知られていますが、実は芸能界きっての「サメ」好きで、生態系などにも詳しいとのこと。
お二人と山内さんが並んで、トークセッションをされました。「海のエコラベル」について解説される山内さん。日本ではまだ認知度が低いですが、天然魚の「海のエコラベル」であるMSC認証は世界で食べられている魚の12%、養殖のASC認証は20%を取っていると話すと、驚いた様子。
田中さんは「MSCとASCについては今回のイベントで知りました・・・もっと広めていきたいです。魚は獲りすぎたら、生態系のバランスがくずれちゃうし、人間も同じですよね、風邪引いて内科に行きたいときに外科しかなかったら、バランス悪くて困っちゃいますよ」というコメントに、会場が大笑い。
松橋さんは「養殖のサーモンのお寿司が全体の2割、つまり10貫に2貫はASC認証なんですね!もっと広めないと!さらに『サステナブル』って言葉がカッコいい。LINEスタンプにしたら、『サステナブ』っちゃおうよ、って若い女の子たちにも広まりそうです」と話し、またまた爆笑!芸人さんすごいです。
サステナブル・クッキング by “家事えもん”こと松橋さん!
次は、松橋さんがMSC・ASC認証製品を使った、簡単レシピを伝授!田中さんが解説します。「10年間売れなかった期間、料理ばっかり作ってたら腕が上がったんですよ」という松橋さん。
ベテラン主婦のよう!手慣れた手つきでどんどん進めます。
完成した2品がこちら!おいしそうです。
「ASCサーモン、MSCホタテ、MSCカニカマのレモン山椒マリネ」と、
「ASCサーモン、MSCホタテのバターソテー浅漬タルタル添え」です!
とても簡単で、誰でもすぐ作れそう。
試食した田中さん、「わー、おいしい!いつもこういう本格的な味わいをささっと作ってくれるし、本当にアレンジがうまいんです!」と感激。
「海のエコラベルのような、わかりやすい基準があると安心して選んで、食べられますよね。海の生き物が大好きなので、環境に優しい漁をされている人がいるということをもっと広く伝えたいです」と語る田中さんと、「このラベルを広く伝えること自体を、ずーっとサステナブルに続けたいです」と松橋さん。
これからもどうぞ「海のエコラベル」をよろしくお願いします!ありがとうございました!
最後に石井さん、WWF山内さん、そして先月に日本オフィスを新設された水産養殖管理協議会 ASCジャパン(以前はWWFジャパンが兼務)ジェネラルマネージャーの山本光治さん(左端)もおつかれさまでした!
そして・・・イベント開催までどれほど準備されたであろう、裏方広報女子チーム(涙)。
WWFの滝本麻耶さん(中央)、MSC広報の牧野マネージャー(左)、上出さん(右)、本当におつかれさまでした!大成功でしたね\(^0^)/
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