こんにちは。MSC日本事務所スタッフです。
11月11日(金)に、「魚から考える日本の挑戦2016」というセミナーが開かれました。
議題は、日本の水産関連ビジネスが取り組むべき「魚のサステナブル調達」についてです。
開催場所はベルサール汐留で、国内外の水産関係者が多数出席しました。
セミナーは、小池百合子 東京都知事の基調講演から始まりました。

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MSCからは北東大西洋プログラムディレクターのトビー・ミドルトンがロンドンから
来日し、午前中のトークセッションに、パネリストとして参加しました。
トークテーマは「ロンドン五輪のレガシーが市場に残したもの、東京はどう進むか」です。
2012年のロンドンオリンピック・パラリンピックの、選手村や会場内のレストランで、
MSCの「海のエコラベル」付き製品が食材として使われ始めました。
この経緯について当時のMSC側の責任者だったミドルトンが、静かながら熱く語りました。

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本人は「専門的すぎてわかりにくかったかもしれない」と言っていましたが、
聴衆からは「東京オリンピックを考えるうえで、とてもためになった」との
反応が多く、オリンピックの実際の対応方法に関して、理解が深まったようです。

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「魅力あるサステナブル・シーフード普及の鍵」というパネルディスカッションで、
MSC「海のエコラベル」付き製品を多く取り扱ってくださっているイオンリテール
食品商品企画本部水産企画部フィッシュバトンユニットリーダの河岡進氏が、
登壇して、フィッシュバトンについてのプレゼンテーションを行いました。

ロビーでは、MSCリーフレットの配布も行い、多くの方に興味をもっていただきました。
MSCグローバル・コマーシャル・ディレクターのニコラ・ギシューからも
感謝をいたします。
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総括パネルディスカッションにも、MSCのトビー・ミドルトンが再登場しました。
隣にはオリンピック・パラリンピック調整担当部長を兼務していらっしゃる、
東京都産業労働局山号企画担当部長の青山忠幸氏が、座っていました。

テーマは「東京五輪に向けたサステナブル・シーフードの課題と期待」でした。
やはり2020年の東京オリンピックで、サステナブル・シーフード(=持続可能な魚食材)
を、どのように導入するかという点における世間の期待と、現在の課題に
焦点があてられました。
聴衆の関心を集めたのは、青山氏の現状報告とミドルトンのオリンピック追加報告
だったようです。
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セミナーは、ウォルトンファミリー財団 テレサ・イッシュ氏の挨拶で締めくくられました。
すべてのパネルディスカッションで白熱したパネリスト同士の話し合いが行われ、
見ているこちらも引き込まれる、内容の濃いセミナーでした。
パネリストとして参加した国内外の企業の戦略的な取り組みは興味深いものでした。
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これから東京オリンピックの水産物調達基準が決まっていきます。
その中に、サステナブル・シーフードが入るかどうかは、
みなさまのサポートが不可欠です。
このブログで、持続可能な水産物とMSC「海のエコラベル」について
お知らせしていきます。
今後も、ブログを読んで、サステナブル・シーフードへの理解を深めてください。
そして、2020年の東京オリンピックで、MSC「海のエコラベル」付き製品を
皆で味わえますよう、サポートいただけることを、お願いいたします。

               

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