MSC(海洋管理協議会)は、持続可能な漁業を推進するという意欲的な取り組みを進めています。

今日は、8歳の男の子がいる、わたべゆうすけさん42歳からの質問からクイズです。

渓流釣りの回をみて、質問させていただきます。私は子どもではないのですが・・・
私は海釣りが趣味で、40代の釣り仲間とよく行き、
家族はつれていったことはまだないです。
先週、息子から「どうしてパパが釣りの時、僕とママは仲間はずれなの?」と
いわれました。
急遽、沼津に行く予定を組んだのですが、沼津は私の釣り場ではないため、
何が釣れるでしょう?
また、釣った魚の料理法は、どうしたらよいでしょう?
いつもはキャッチアンドリリースなので、釣った魚を食べたことがありません。


クイズ:沼津で今頃、釣れる魚は?その食べ方は?


おしえてMSCのM先生!

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こたえ:いろいろ・・・主にソウダガツオやサバ。

他にもアジ、シロギス、メジナ、クロダイ、ヒラメ、ソウダガツオ、カサゴ、シイラもかかるようです。
中でも気を付けたいのが、サバを釣ったときです。
「サバの鯖の生き腐れ」という言葉を聞いたことがあると思います。


釣ってすぐ死んでしまう外的要因に弱い魚としては、イワシが有名ですが、サバも同様の傾向があります。
サバは特に、他の魚と比べて、死後に、その身が腐敗するのが早いです。
サバの持つタンパク質分解酵素が強いため、死ぬとすぐに自らの体を分解し、体内での腐敗菌が増殖しやすいともいえます。
その過程でヒスタミンという成分が生じ、生で食べたりすると、人によってはジンマシンが出ることがあります。

ですから、クーラーボックスと魚を冷やすための氷をたっぷり持っていきましょう。
そして釣ったら、サバは氷水につけて、徹底的に冷やし、鮮度を確保しましょう。

料理法として、一番簡単なのは塩焼き。
でも家に持って帰るなら、サバの味噌煮も捨てがたい。
他にも、唐揚げ、南蛮漬け、竜田揚げ、刺身、アヒージョなど、料理法は数多くあります。
「秋サバは嫁に食わすな」というほど美味らしいのですが、嫁とも息子ともわけあって安全で美味しいサバ料理を楽しみましょう!

MSCのM先生はとっても物知り!
夏休みも終わり、M先生の連載もこれでおしまい。
これからも、魚と触れ合って、魚と海を守るよう、心がけてください。
ご拝読いただき、ありがとうございました。

               

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